情熱室

室方針/委員会方針

室 長
福島 勇太

情熱室  室方針

 我々は、人と人とが深く関わる運動によって、まちと組織に変革を起こしてまいりました。疲弊した時代だからこそ、まちづくりと組織づくりを通じて、まちを牽引するリーダーを育成するとともに、まちを愛する市民を増やし続ける必要があります。
 青年会議所が設立されて以来、途絶えることなく継続している会員拡大は青年会議所運動の根源であり、その必要性を全会員が理解し行動することが必要です。運動の魅力を熱く語り合える同志を増やすとともに、一人ひとりの質を磨き、まちの変革に繋げます。また、夏の風物詩である長野びんずるは一年で一番まちに活気が溢れるハレ日であり、この先も継続していかなければならない市民祭です。祭りの担い手になることは長野青年会議所の伝統であり、同志と苦楽を共にすることで自己の修練、その先の友情へと繋がります。市民総和楽・総参加に向け、まち一丸となり長野市で一番熱い日を創ります。
 誰もが憧れるJayceeとなろう。そして一人ひとりがリーダーとなり、まちにインパクトを与えよう。

委員長
小林 徹哉

会員拡大委員会  委員会方針

 会員拡大運動とは、会員一人ひとりが青年会議所運動の本質を理解し、対象者に運動の魅力を情熱と想いをのせて伝え、自己の変化と成長の機会を与えるミッションそのものです。しかしながら、我々の運動の魅力を対象者に伝えきれているとは言えず、会員の減少により次代を担うリーダーの成長機会は失われつつあります。
 当委員会は、会員一人ひとりがまちの先駆者として推進してきた青年会議所運動の存在意義と使命を理解し、情熱を持って対象者に魅力を伝えられるようにするとともに、正しく多くの対象者に伝えるために、定期的な交流の場を設け人財の発掘を行います。また、効果的な拡大手法が何かを検証し、全会員で共有することで未来に繋がる拡大運動の礎を築きます。そして、未来を託す一人ひとりが時代を担うリーダーとなるべく、成長できる機会を提供することで、組織のさらなる発展へと導きます。
 一人でも多くの同志を迎え入れ、まちと組織の発展のため、そして将来に繋ぐ拡大運動の礎となるべく全力で邁進してまいります。

委員長
竹内 友哉

びんずる委員会  委員会方針

 「市民総和楽・総参加」を基本理念として誕生した長野びんずるは、創設より半世紀に亘り、長野市が誇る夏の風物詩として、まちに活気を与えてきました。市民には創始から受け継がれた不変の想いがある一方、新型コロナウイルス感染症の影響で開催方法が変更され、大切なまちの文化の継承が難しくなっています。
 第53回長野びんずるは、先達の情熱や想いを見つめ直し、市民が運営参加するまつり本来の姿で、多様な価値観を認め合う現代にふさわしいまつりへと進化させます。また、まちの未来を担う若者・子供たちが、まつりの伝統を知り、その魅力を感じることで、まちへの郷土愛を育む機会を創り、新たな時代への一歩とします。そして長野青年会議所の大切な伝統であるこのまつりを、まち全体を巻き込みながら、新たな会員とメンバーが一丸となって取り組み、新しい時代にふさわしい、真に市民・まちが一体となって楽しめるまつりを創り上げます。
 本年、長野のまちに再び熱い夏をもたらし、活気あふれる長野の実現に向け突き進んでまいります。長野びんずるで長野に活気を届けよう。