青年会議所が「学び舎」であると言われるひとつの所以は、例会にあります。例会は、役職の有無や在籍年数、所属委員会等に関わらず、全てのメンバーに開かれた成長と学びの機会です。しかしながら、近年、例会への参加及び例会構築の両面において、メンバーの目的意識が希薄化しているように見受けられます。私たちは、何の為の、誰の為の例会なのかということを改めて意識する必要があります。
当室は、例会への参加は長野青年会議所のメンバーに与えられた権利であるという認識を全メンバーと共有し、参加意欲の向上を図ります。また、例会構築がメンバーの成長と学びの機会を創出するものであるという点に重きを置き、各例会の事業目的達成に向けて担当委員会を支援します。そして、全メンバーが例会の意義を理解し、積極性を持って例会に向き合うことができるよう、率先して例会の在り方を示し、例会の質の向上を図ります。
例会が、メンバーの自己研鑽と能力開発の機会として、長野青年会議所の資産であり続けるために、たゆまぬ努力をしてまいります。