多元架橋室

室方針/委員会方針

基本方針

地域を牽引するリーダーとなる人財の育成を推進すると共に、我がまちの魅力を広く社会に伝えることで、活気ある長野を創り上げよう。

室 長
長田 雄介

多元架橋室  室方針

 長野青年会議所は、長きに亘り青少年の健全な育成と地域経済の発展に寄与してまいりました。しかし、結果と効率性を偏重する現代社会にあっては、子ども達が夢をみつけて挑戦することは難しく、また、生産世代人口の大都市への一極化はとどまることを知りません。無限の可能性を秘める子ども達が失敗を恐れず自由な発想で様々なことに挑戦できなければ、明るい豊かな社会は実現できません。また、活気あるまちには必ず生産世代の姿と声に満ち溢れており、生産世代人口が減少すれば地方都市の活気は失われてしまいます。
 アフターコロナになった今こそ、我が室は、子ども達が夢をみつけられる機会を提供し、夢に向かって挑戦することの意義と重要性を伝え、自発的かつ継続的に挑戦できる環境を創造すると共に、我がまち長野のかちを広く様々な世代に訴え連携し、生産世代人口の増加を図ることによって、より活気のある魅力的な長野を創り上げます。
 社会を構成する多くの要素の架け橋となり、活気に満ち溢れた魅力的な地方都市の実現のため邁進いたします。

委員長
西澤 孝仁

ゆめ創造委員会  委員会方針

 未来のまちを担う子ども達が、成長過程において希望や自信を持ち、能動的かつ創造力豊かに日常を送ることは社会全体の活力源であり理想です。しかし、我が国は諸外国と比較して夢を持っている子どもが少ないという統計結果が出ています。子ども達が夢を見つけ、失敗を恐れずに挑戦できなければ、活動意欲は低下し自律心を養うことができません。また、夢に向かい積極的に活動できる環境が整っていなければ行動に移すことも困難です。
 当委員会では子ども達に対し、夢を見つける機会を創造すると共に、諦めることなく積極的に挑戦することの大切さを伝え、自己成長を促すことで未来のリーダーを育成します。そして、家庭だけではなく地域とも連携をとり、子ども達が持続的に夢を追いかけられる環境を構築することで、新しい時代や環境の変化に臆することなく柔軟に対応でき、楽しみながら成長し続けることができる社会を実現させます。
 私達は、まちの至宝である子ども達の活動をサポートし、笑顔と活気の溢れるまちの未来のために、尽力してまいります。

委員長
福岡 正芳

かち創造委員会  委員会方針

 社会や価値観が変化する中で地方への注目が高まってきているにもかかわらず、未だに大都市への人口集中は顕著であり長野市外に多くの人が流出しています。人口の減少は地域経済の衰退を招き、まちの持続的発展の支障となります。今こそ、長野市の持つ魅力を広く伝播すると共に、より多角的な視点から新たなまちのかちを創出する機会が必要です。
 当委員会では、多様な価値観を大切にしつつ、長野市内の企業や風土、文化、歴史の他、日々の暮らしにおいてまち内外の人々の理解を深めるきっかけづくりをします。また、様々な視点からの気づきや発想を発掘し、長野市の持つ新たなまちのかちを引き出すことによって、地域のブランド力を向上させます。そして、長野市内外の人々からまちのかちに対する共感を獲得し、これを大きな運動の推進力とし、まちの持続可能な発展へと導きます。
 我々は、就職や定住、交流の為に長野のまちのかちを共に創出する産学官民の架け橋となり、より多くの人達から我がまち長野が選ばれるべく新たな共創社会の実現へ邁進いたします。