基本方針
室 長
小林 徹哉
共進室 室方針
長野青年会議所は、このまちを先導する多くのリーダーを輩出することでまちの発展に寄与し、また、まち最大の祭りの企画・運営を通して、多くの市民に明るい笑顔を創出してまいりました。我々は今後も、より多くの同志との研鑽を重ね、より多くのリーダーを輩出し、そして、絶えずまちのために行動を起こすことが必要です。
当室では、人種、性別、役職、環境の垣根を越えた多くの同志を迎え入れられるよう会員拡大運動を先導し、より多くの同志とともにこの組織をさらにまちへ影響力のある組織へと昇華させます。また、長野びんずるの担い手として55年目を迎える本年は、創始の志に想いを寄せながら、新たな同志とともに組織一丸となって市民一人ひとりにとっての記憶に残る祭りを創り上げることで、真の市民総和楽・総参加を実現します。
会員一人ひとりが今一度Jayceeとして、まちのリーダーとしての自覚をもち、まちと自身の成長を育み、笑顔あふれる明るい豊かなまちを実現すべく、飛躍してまいります。
委員長
宮沢 洋平
会員拡大委員会 委員会方針
長野青年会議所では、近年入会者数に比べて多くの経験豊富な会員が卒業により減少していることで、まちへの影響力の低下が危惧されております。より発展的で持続可能なまちを創るためには、さらに多くの同志に成長の機会を提供することが必要であり、会員数の増加が喫緊の課題となっています。
当委員会は、青年会議所運動や会員拡大運動の意義や魅力を会員が考え、語り合う機会を提供し、一人ひとりが当事者意識をもって勧誘活動を行うことが当たり前となる組織風土の醸成を図ります。また、会員からの紹介だけに留まらない幅広い募集を掛け、多種多様な人財を獲得します。そして、新入会員には、青年会議所の意義や可能性を正しく理解してもらい、事業への積極的な参画を促すことで、まちを先導するリーダーへの成長を後押しします。
先達からの想いを受け継ぎながら今後もまちに多くの影響ある事業を展開できるかの分水嶺が今であるとの危機感をもちつつも、青年会議所運動の本質を見失わずに数多くの次世代リーダーとなる人財の獲得、育成を行ってまいります。
委員長
伊藤 陵輔
びんずる委員会 委員会方針
半世紀以上に亘ってまちを彩ってきた夏の風物詩「長野びんずる」は、アフターコロナの今も踊り手の参加人数が2019年の半分以下となっています。先達が長きに亘り情熱をもって挑戦してきた祭りを次代に繋ぐためにも、真の市民総和楽・総参加を実現する必要があります。
我々は、市民や企業、小中学校に対して祭りに興味関心を抱かせる働き掛けや自治体との連携を図り、伝統を守りつつも新たな挑戦で祭りに変革をもたらし、踊り手の参加人数を1万人以上にすることを目指します。また、老若男女問わず楽しく参加できる祭り、特に将来を担う子どもたちにとって思い出に残る祭りを実現することで、伝統の燈を消さず次代に受け継がれる祭りにしてまいります。また、この祭りの魅力をより広く全国に伝播させ「長野の夏はびんずるだ」という知名度のある祭りにすることで、市民のシビックプライドを育みます。
55回目を迎える歴史ある祭りを盛大に執り行うことで、多くの市民の忘れられない夏の思い出を創造し、活気と情熱の溢れる人づくりとまちづくりに貢献してまいります。