グローバルピースセミナーへの関心、ご参加検討を頂きましてありがとうございます。
7月22日(月)現在セミナー定員に達していないため、募集期間を延長しております。
ご参加希望の方は下記URLよりお申込みをお願いします。
全日程参加できない方につきましてもご相談いただければ柔軟に対応をさせていただきますので、お問合せを頂ければと存じます。
また、申込みシステムに不備があり、本日現在(7月22日(月))までに申込をいただいた参加者皆様のご連絡先が事務局にて把握できておりません。
恐れ入りますが、質問事項、内容確認が必要な場合は下記連絡先までお問合せください。(参加申込は完了しております。)

参加申込URL:https://forms.gle/nZD3Fi5WLjnJ5Aba8

問合せ先:kokusaikouryu2024@gmail.com

担当:中川

日本国内には322万人を超える外国人が在留しており、令和5年度の長野市においても凡そ100人に1人以上の割合で外国籍の住民が暮らしています。少子高齢化が顕著な我が国において、今後外国人在留者比率の上昇が予想され、外国人を単に迎えるだけでなく地域の構成員の一員として青少年期から互いを認め合うと共に、成人世代が率先して助け合い共生していく社会を構築することが重要になります。かつて日本が経験したことのないレベルとスピードで外国籍の方々を受け入れるには、青少年期と成人世代とが交わる家庭への取り組みを行い、多文化共生の意味・必要性・障壁の理解を促した上で、国籍の垣根を超えたスムーズな多文化共生社会の実現への起点作りを行うことが必要です。

参加対象  長野市在住の小学5・6年生~中学生

参加条件  全3回のセミナーに保護者と共に必ず参加できること。

参加費用  無料※昼食会・交流会に参加(任意)される方については保護者のみ有料となります。

参加対象
長野市在住の小学5・6年生~中学生

参加条件
全3回のセミナーに保護者と共に必ず参加できること。

参加費用
無料※昼食会・交流会に参加(任意)される方については保護者のみ有料となります。

申込期間:2024年6月15日(土)~7月15日(月・祝)

申込期間
2024年6月15日(土)~7月15日(月・祝)

―セミナー内容―

■1回目 7/27(土)
「地域の共生について考える」

第1回のセミナーでは参加者・参加者保護者を対象に多文化共生について学んでいただき、実際に長野市に住む外国籍市民をサポート役に招き地域における共生について考えていただきます。私達が当たり前のように生活している中で外国籍の方々はどのような不便さを感じ、どのように克服しているかを生の声を聴きながら学んでいただきます。最終パートでは外国籍の皆様が挙げた不便さについて今すぐに実践できる共生への行動を参加者それぞれに考えていただき、発表の場を設けます。

講師:長野県・長野市国際交流委員
サポート役:長野市在住外国籍市民(親子参加)
【内容】
パート1:多文化共生についての理解(講義形式:30分)
パート2:共生について考える(ワークショップ形式:45分)
パート3:今できることについて考える(ワークショップ形式:45分)
※昼食会あり(希望者のみ)

国際交流員とは

国際交流員は地域の国際交流推進を図る為に招致された外国人です。国際理解に向けた交流活動を主に行っており、幼稚園〜中学生までの若者世代を中心に多文化理解講座等を実施しています。

■2回目 8/18(日)
「外国における日本人の共生について考える」

第2回のセミナーでは外国における日本人の共生を参加者・参加者の保護者に分けて考えていただきます。参加者の皆様には国際協力機構・青年海外協力隊経験者を講師に迎え留学生・留学経験者・海外就労経験者をサポート役とし、前半講義パートでは自分が海外に住んだ時に不便に感じること、理解してほしいことを青年海外協力隊経験者の皆様の体験をパネルディスカッション形式で共有し、後半パートではそれを克服するにはどうのように行動するべきかをグループワーク形式で議論いただき、発表していただきます。また保護者向けには海外で生活しているカリフォルニア州マーセッド市のマーセッド大学内にてインターナショナルオフィスを運営されているYES山内様とZOOMを繋ぎ・海外生活者目線での現在の日本が世界でどんな状況に置かれているか、どのような意識変革が必要か等マクロ視点の議論に加え、自身が海外で生活する・子どもが海外で生活する際のリスク・費用・共生手段等をディスカッション形式で考えていただきます。

▷ 参加者

講師・サポート役:青年海外協力隊経験者・YES山内様
留学生・留学経験者・海外就労者・海外就労者経験者

【内容】
パート1:外国における共生について(講義形式:30分)
パート2:日本との違いについて考える(ワークショップ形式:45分)
パート3:違いを克服するには(ワークショップ形式:45分)

▷ 参加者保護者

講師:留学生・海外就労者

【内容】
パート1:日本人が置かれる状況について(講義形式:30分)
パート2:外国に住む意味・意義・将来像(ディスカッション形式:45分)
パート3:外国に住むリスク・費用・制度・ルール等(ワークショップ形式:45分)

国際協力機構とは

外国の実情や日本との関係、国際協力の必要性について考える機会に、JICA海外協力隊経験者や開発途上国からの研修員を講師として派遣するプログラムを実施しています。

Y.E.S ESL International, Incとは

カリフォルニア州マーセッドにあるマーセッドカレッジ内でESL、International Student Officeを運営しており留学生への情報発信、留学サポートをメインに、不動産業、スポーツ事業等幅広い分野で事業展開をされている国際的企業です。

■3回目 9/14(日)
「多文化共生の実践」

第3回のセミナーでは1回目のセミナーで迎えた外国籍の皆様をサポート役に再度迎え、第1回目のセミナーで挙げられた不便さについて中長期的にどのようにしていけばその不便さを解決できるか考えていただきます。冒頭、長野青年会議所国際交流委員会から日本における多文化共生の事例を共有いたし、グループワークパートでは第2回で感じていただいた外国における不便さを踏まえて何をするべきか、参加者それぞれに考えていただき、後半パートはそれを共有し違いについて議論していただき最終的には講師役である国際交流委員主導で問題内容を担当行政レベルに落とし込み、どうすればよいか解決策を発表していただきます。

講師:国際交流委員会メンバー
参加対象:参加者・参加者の保護者
サポート役:長野市在住外国籍市民(親子参加)

【内容】
パート1:未来の共生について考える(ワークショップ形式:45分)
パート2:違いを理解し認め合い・助け合う(ワークショップ形式:45分)

※セミナー終了後、クロージングパーティーを予定しています。(参加希望保護者のみ有料)

申込期間:2024年6月15日(土)~7月15日(日・祝)

申込期間
2024年6月15日(土)~7月15日(日・祝)