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2025年度

長野青年会議所

青年会議所について

「青年会議所」JCIについて

JCI (Junior Chamber International:国際青年会議所)は、自由な社会と経済発展を実現し、新しい社会をリードするにふさわしい人材育成を目的として、1915年にアメリカ・ミズーリ州セントルイスに生まれました。小さな青年活動グループから始まったJC運動は、その活動が認められアメリカの社会的活動を担う主要な青年団体へと発展していきました。今では会員数16万人以上の世界で最も大きな青年団体です。現役メンバーに加え約250万人以上ものOBがいます。毎年11月には世界会議が開催され、世界中のメンバーが一堂に会する重要な国際交流の場となっています。昨年はJCIが100周年を迎え、金沢で世界会議が開催されました。元会員であったロックフェラーがニューヨークの土地を国連に提供して以来、NGOとして国連から特別の地位を与えられ民間組織の中で唯一国連マークの使用を許されています。

「日本青年会議所」JCI JAPANについて

 1949年、「明るい豊かな社会」の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所設立から、日本の青年会議所(JC)運動は始まりました。共に向上し合い、社会に貢献しようという理念のもとに各地に次々と青年会議所が誕生。1951年には全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所(日本JC)が設立されました。現在、全国各地に700近い青年会議所があり、「修練・奉仕・友情」という三つの信条のもと、よりよい社会づくりを目指し、ボランティアや行政改革などの社会的課題に積極的に取り組んでいます。
 青年会議所は、品格ある青年であれば個人の意思によって入会できますが、20歳から40歳までという年齢制限を設けています。青年会議所が、青年の真摯な情熱を集結し社会に貢献することを目的に組織された青年のための団体だからです。

「長野青年会議所」JCI NAGANOについて

 長野青年会議所(以下JCI長野)は1953年(昭和28年)7月22日に創立し、当初25名でスタートしました。以来70年間、JC運動の基本となる三つの信条「奉仕・修練・友情」のもと、地元に根ざした運動を行ってまいりました。JCI長野の行ってきた運動は、「長野電鉄地中化」の提言や、「長野びんずる」や「長野灯明まつり」の立上げ・運営補助など、長野市の商工業・観光の発展に積極的に関わり、そしてさらに「まちづくり」「ひとづくり」「環境」「福祉」「国際交流」「青少年育成」など多岐にわたる分野で運動を続けています。