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2024年度

長野青年会議所

挑戦の歴史

1950年代

1953年 入会認承証

1953年9月4日に日本青年会議所の入会を認められた際の入会認承証です。​

1958年 JC家族 オリンピック大会

家族ぐるみのJC活動が盛大でした。

1960年代

1966年 ダーグング会場

ダーグングとは人格と人格をぶつけ合う話し合いを意味とし、明るい豊かな地域づくり、市民の話し合いの会ターグングと題た有識者を交えての大規模市民集会、青少年の健全育成問題や、受験戦争問題等を話し合う青少年ターグング等のターグング運動を推進した。

1969年 台中國際青年商会

台中國際青年商会との友好関係の調印を行ないました。現在も継続的な交流を続けています。

1969年 長野少年サッカースクール

長野少年サッカースクールを開校しました。現在でも子ども達と共に教える大人も成長していく素晴らしい機会となってます。​

1970年代

1971年 第1回 長野びんずる

世情の変化に長野夏まつりも規模の限界がささやかれ、伝統行事の先細りが現実のものとなった。そして、長野青年会議所の声掛けにより、善光寺の表参道を市民が集い共に踊る、市民祭“長野びんする”が誕生した。

1979年 台中國際青年商会

台中國際青年商会との友好関係の調印を行ないました。現在も継続的な交流を続けています。

1979年 ソウル西江青年会議所

「せまり来る国際化時代に備えて海外JCとの交流を深め国際的視野を高めよう」という事業方針のもと、隣国の大韓民国 ソウル西江青年会議所と日本青年会議所認証139番目の姉妹関係を締結した。現在も有意義な交流を重ねている

1980年代

1980年 長野の文化展

善光寺を中心とした 長野の文化展。 文化を根幹とするまちづくり活動を行なった。

1982年 オリンピック招致に言及

長野青年会議所の冬季オリンピック招致への第一歩は1982年に開かれた「二十一世紀の郷土づくり」シンポジウムでの「冬季オリンピックを長野に招致することで、まちづくりの推進力としよう」という提言に溯る。

1982年 21世紀郷土づくりシンポジウム

“21世紀(あした)の郷土(ふるさと)づくり”における「国際的なイベントを開催できるようなまちづくりの必要性」の提言から、2002年の冬季オリンピックを長野へ誘致する声が上がった。

1985年 経営者セミナー

「賃金調査」「模擬団体交渉」「倒産検証」「税」「会計」を取り上げセミナーを開催した。

1990年代

1994年 ゴミゼロ運動

1993年に環境問題委員会を設置し、1994年にはゴミゼロ運動を実施した。

1996年 第45回全国会員大会

真に明るい豊かな社会を築くために今進むべき方向、すべき手段を見いだすことが大会意義とされ、全国から集まった仲間を街中にはためくヤングブルーの旗が迎えた。

1998年 ヤングブルー道場

「ヤングブルーの精神」が希薄していくことが懸念され、払拭すべく“ヤングブルー道場”を開催した。

1998年 オリンピック冬季競技

選手輸送を含む表彰式の運営にあたった。海外から訪れた人々とふれあい、この経験でまちづくりに大切な「心の資産」を得た。

2000年代

2001年 善光寺世界遺産登録をすすめる会

善光寺世界遺産登録をすすめる会 の設立・総会

2004年 長野灯明まつり

長野オリンピックの開催を記念し、2004年から装いを新たに始まった祭りです。オリンピックの「平和を願う精神」を後世に遺してゆくため、世界に向けて「平和の灯り」を力強く発信しています。

2005年 出張先生

「出張先生」は、メンバーをはじめとする長野で活躍している方々が講師となり、多くの子どもたちに自身の「仕事」や「人生観」を語ることにより働くことの素晴すばらしさや、社会人としての英知と経験を伝えました。

2009年 JCI–ASPAC長野大会

国内外から9,000名を超える参加者を迎え、第59回国際青年会議所アジア太平洋会議長野大会が開催されました。長野JCでは2004年のLOMでの招致決議以来準備を進めてきました。本大会を通じ、多くの出会いとOMOIYARIに触れ、JCIの2009年度の目標である「地域活動を通じたグローバルインパクト」に近づきました。また、大会に合わせて実施された記念事業を通じて、子どもたちを中心に多くの市民にOMOIYARI運動を発信することが出来ました。

2010年代

2010年 里山塾

里山で、次世代を担う子どもたちが様々な経験をすることにより、仲間やその先人たちとの共同作業を通じ「友情の大切さ」「先人を敬う心」を学び、自給自足・地産地消にはじまる「食問題の理解」、過疎化・休耕田に代表される「中山間地の実態」の理解を図り、郷土愛溢れる青少年を育成します。農業体験や自然体験で、多角的に郷土を知る事で、長野を愛する心が芽生えました。

2011年 市民討議会

長野青年会議所討議会、長野市民討議会を開催し、まちづくりについて多くの意見を集約する事が出来ました。真剣な議論の場を提供した事で今後の長野市を考える機会となり、性別、年齢の垣根を越えた交流を図れました。そして、市民の生の声を行政に提案書を作製し、参加者と行政の橋渡し役として、長野市長に本事業の結果を報告しました。

2012年 ながの祗園祭への参画

ながの祗園祭がより魅力的な祭りへと発展することを支援し、実行委員会が自立的に組織運営ができるように導くことを通じ、継続的な実施を可能ならしめます。その結果、ながの祗園祭の3つの目的である「観光資源の開発」、「門前町の伝統文化承継」、「地域コミュニティの再構築」が達成され、長野らしさを発信、伝えていきます。

2012年 長野国際フェスタ

日本人と外国人が交流する場が非常に少ない中、今後国際化が益々進行する日本の状況下において、長野JCが中心となり異文化交流の機会を作り、人種、国籍に関係なくお互いの絆を深め、相互理解のきっかけ作りとなりしました。

2013年 60周年ビジョン構築

我がまちの「魅力」をしっかりと認識、発信し、磨かれた「人」を通じてこれから新たに創られる「活力」を戦略的に結びつけることが必要であると考え、「誇れる長野」「確かな長野」「輝く長野」の3つの戦略を構築しました。

2014年 信州田舎暮らし体験施設ヤングブルー村

中山間地域活性化事業の一つとして、長野市芋井地区に「信州田舎暮らし体験施設ヤングブルー村」の運営をスタートしました。この事業はJCIアワードにおいて2019年度最優秀LOM長期型地域社会開発プログラムアワードを獲得しました。

2015年 移・職・住フェ ア

長野市と協働し、善光寺御開帳期間にあわせて来訪する県外からの観光客や移住意志のある来訪者へ長野市の特色ある地域の魅力をPRするとともに移住に必要な職や住まいなどの情報提供を目的としたフェアを実施しました。

2016年 親子の学び舎~本気でチャレンジ~

「子育ての出発点は家庭教育である」とのテーマのもと、親学講座プログラム2回、徳育講座プログラム、コーチング講座プログラム、陶芸体験プログラム、善光寺合宿プログラム、野外活動プログラム、長野探検ツアープログラム、和太鼓演習プログラムといった全9回のプログラムを開催しました。

2017年 ビジネス討論会

「長野市のこと、もっとしってみない!?」と題し、長野市内の高校生から大学生、専門学生、大学院などの学生を中心に、市内の企業見学や、長野市内の散策を行い、今現在の長野市について語り合いました。

2018年 ながの未来リーダーズ

飯綱高原にて、ながの未来リーダーズ野外活動が開催されました。小学5、6年生25名が高校生の「長野シニアリーダーズ」の皆さんから、レクリエーションを通して様々なことを学びました。

2019年 POWER OF SPORT

健常者と障がい者を結ぶ共生社会の輪を地域全体に広げる運動を行ないました。この事業はJCIアワードにおいて2020年度最優秀LOM地域社会向上プログラムアワードを獲得しました。

2020年代

2020年 豪雨災害支援活動

2019年10月12日、台風19号により数多くの会社や住宅が被災しました。 その中で長野青年会議所は、現地へおもむき、救援活動を開始しました。毎日多くのメンバーで泥だらけになりながら、住宅からがれきを運び出し、泥で埋まってしまったリンゴ畑の泥をスコップで撤去しました。また、全国で発生している自然災害で困っている人たちへ食料品や日常品の支援を行いました。 2020年3月、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が発令された際には、いち早く地域復興券を発券し、復興へ向けた取り組みを行いました。